怖い!カンジダ症の原因は体内に潜んでいる

2019年09月26日

性器周辺にかゆみが出たり、おりものが増えるなどの症状が出てしまったらカンジダ症の可能性があります。
この病気は性行為によって感染することもありますが、実際には性行為による感染は全体の1割未満と言われています。
もちろん患者と性行為をすれば感染のリスクは高まります。

カンジダ症の原因となるカンジダ菌は、常に体内に存在する菌です。
健康な人でも皮膚や粘膜に存在しているということですが、普段は特に症状などは出ないとされています。
しかし、カンジダ菌が異常に繁殖してしまった場合、カンジダ症の症状が出てしまうことがあります。

性器に症状が出ている時に性行為を行った場合、パートナーに感染を広げてしまうこともあるので注意しましょう。
感染を防ぐためにはコンドームの着用が効果的です。
コンドームを装着することで性器同士の接触を防ぐことができるため、感染のリスクが低くなるということです。
男性器の場合は性行為の後にすぐ洗い流すことにより、カンジダ症のリスクをかなり軽減できるとされています。

性行為によるカンジダ症の感染は全体の1割程度であり、残りは自己感染と言われています。
自己感染というのは自身の体から感染するということです。
体調不良による免疫力の低下やホルモンバランスの乱れにより、カンジダ症の症状が出てしまうこともあるので注意しましょう。

また、家族間でタオルの共用している場合も症状が出てしまうことがあります。
カンジダ症の人が使ったタオルを使い回し、その手で性器などに触れることで感染のリスクが高まってしまうということです。
それを避けるためにはタオルをこまめに交換し、きちんと洗濯したものを使用することが大切です。
ちなみに、お風呂やプールで感染することはないため、他の人と一緒に入っても問題ありません。

カンジダ菌は免疫力が低下した時に増殖しやすくなると言われています。
どのような時に免疫力が低下してしまうのかということですが、主に身体的な疲労やストレスが溜まっている時などです。
仕事などで無理をすると疲労やストレスが溜まってしまいますし、カンジダ菌の増殖に繋がってしまうでしょう。

ストレスを完全に避けることは難しいですが、ストレスをそのままにしておくとさまざまな病気の原因となります。
特に長時間仕事をしている人などは注意しましょう。
上手くストレスを発散する方法を見つけておくことが大切です。
また、ストレスが溜まっていると再発しやすくなることにも注意が必要です。

治療中の性行為は?カンジダになったら注意したいこと

性器のかゆみなどが気になって病院を受診した場合、おりものを観察してカンジダ菌の有無を確認することになります。
検査でカンジダ菌が見つかったらカンジダ症と判断されるため、薬による治療が開始されます。
専用の軟膏やクリーム、内服薬が処方されることになりますが、1週間程度で完治させることができます。

カンジダ症の薬は通販やドラッグストアなどでも購入することができます。
初めて感染した場合は病院を受診した方が良いですが、一度感染したことがある場合は市販の薬を使って治療をしても良いでしょう。

カンジダ症の治療中は普段の生活においても守るべき注意点があります。
気を付けて生活しないと他人に感染を広げてしまうことがありますし、一度治っても再発してしまうことがあるので注意しましょう。

まずカンジダ症の治療中は性行為を行わない方が無難です。
性行為を行うことでパートナーに感染させてしまうことがあります。
男性の場合、カンジダ菌がついてもシャワーで洗い流すことができるため、女性よりカンジダ症にかかりにくいとされています。
しかし、疲労やストレスなどで免疫力が低下している時に性行為を行った場合、男性でも感染のリスクが高まります。
完治するまで性行為を控えないと症状が悪化することもあるので注意が必要です。

カンジダ症の治療中でも入浴は問題ありません。
逆に清潔な状態にしておかないと雑菌が繁殖し、不衛生な状態になってしまうので注意しましょう。
カンジダ症の人がお風呂に入ると家族に感染を広げてしまうのではないかと心配になってしまう人もいるかもしれません。
しかし、お風呂でカンジダ菌が感染することはないとされています。
そのため治療中にお風呂に入ることは問題ありません。

関連記事
エイズは治る?最新治療を徹底解明

HIVに感染しても、その後エイズになっても、治るということはありません。しかし、以前に比べて予後は格段に良くなっています。昔はHIVに感染したら、十数年後には必ず死ぬものとなっていましたが、現在はHIVに感染した直後にすぐ治療を開始すれば、普通に暮らして天寿をまっとうできるようになっています。体内に...

2019年11月20日
その湿疹の原因は?帯状疱疹の特徴

帯状疱疹と聞いても、一般的には知らない人もいるというのが現状で、いざ自分がかかってしまってから初めて病名を知るということもあります。帯状疱疹の症状を知らない人にとって、最初に肌に現れる湿疹というものは、通常のものとあまり区別がつかないものです。時間の経過とともに、その湿疹の症状に変化が出てくるのが特...

2019年10月22日
ヘルペスより感染者数の多い性病クラミジア感染症

性器クラミジア感染症は他の性感染症、例えば性器ヘルペス感染症や、性器淋菌感染症、HIVなどと比べると、日本だけでなく世界中で見ても感染者数が一番多いと言われている疾患です。この病気は原因となる細菌の一種のクラミジア・トラコマチスが粘膜に感染して起こります。感染する場所としては性器は勿論、膀胱や尿道な...

2019年08月30日
ヘルペス治療時はキスやタオルの共有に注意

ヘルペスを治療している時には、いくつか注意しなければいけないことがあります。ヘルペスの感染経路は直接的なものと間接的なものがあるため、完治しない限りは十分に注意をしておく必要があるのです。特に口唇ヘルペスは人から人にうつりやすいものなので、感染する確率が上がってしまう物を共有することは避けたほうが良...

2019年08月26日
ヘルペス治療薬のバルトレックスジェネリックのセントレックス

ヘルペスは意外と多くの方がかかっています。一度なるとその菌は身体の中にあり、免疫力が落ちていると発症してしまいます。口唇ヘルペスや性器ヘルペスなどがあります。性器ヘルペスは性行為などでも感染してしまいますので、自分がなっている時にはパートナーと治療をすることが大事です。ちなみにヘルペスは病院で薬を処...

2019年08月24日
ヘルペスの原因と完治するまでの期間

ヘルペスはウイルスの感染が原因であり、症状が治まっても完全に人の体の中からいなくなるのではなく、体内に住み続けることが特徴です。ウイルスの種類は主に8種類あって、中でも単純ヘルペスウイルスの1型と2型、水痘や帯状疱疹を起こすウイルスに感染することが多くなっています。唇に症状が現れやすい1型、性器に現...

2019年08月21日