性病検査は自宅でできる!検査キットを使ってみよう

2019年12月30日

性病検査は自宅でもできます。
性病には、放置しておくと命を失うものもあります。
自然治癒する性病はなく、症状は進行していくばかりですから、早期発見・早期治療が大事です。
しかし医師に相談するのは恥ずかしいという意識が働き、つい先延ばしになりがちです。
先延ばししていいことは、何もありません。
治療開始は早ければ早いほど、すべてにおいて良いわけです。
治癒までの期間が短くなり、治療費があまりかからなくなり、自身の健康を損なわずに済み、他者に感染させずに済むようになるでしょう。

病院に行って医師の診察を受けるのが恥ずかしいという場合は、自宅で自分で検査キットを使って検査できます。
これなら敷居が低いので、早期発見・早期治療がしやすくなります。
検査キットは店頭では売られていないため、通販で購入することになります。
購入の際に名前は必要ですが、配送先は郵便局か宅配会社の営業センターにできる場合もあるので、住所は必ずしも必要ありません。
しかも自分で採取した血液を返送する際は無記名で出せますので、結果を誰にも知られずに済みます。

検査キットを販売している会社は数多く、検査できる性病の種類もさまざまです。
インターネットで検索し、自分の需要を満たす製品を選びましょう。
注文後、即日発送してくれる会社も多いです。
受け取ったら多くの場合、検査キットの針を指に刺して血液を採取します。
それを返送用封筒に入れ、自分で決めたIDとパスワードを記入し、無記名で返送します。
検査結果は、IDとパスワードを使ってオンラインで確認できます。
感染の有無を知ることができるのは、自分だけです。

検査機関は病院も利用している機関である場合が多いですから、検査精度は病院と同じであると見ることができます。
病院側には守秘義務がありますが、名前も顔も知られている上に検査結果まで知られることに抵抗がある人は多いでしょう。
検査だけなら、検査キットを使うのもひとつの方法です。

性病検査はパートナーと同時に行おう

性病検査は、パートナーと同時に行わなければ意味がありません。
相談して一緒に行うようにしましょう。
検査キットには男性用と女性用があります。
どちらかの自宅で一緒に採血して、一緒にポストに投函するくらいのことはしたほうがいいでしょう。
自分だけ検査して感染がわかって治療して、治癒したとしても、パートナーが感染していたら、再び感染してしまいます。
感染の有無を確かめることは、救命措置にもなるわけですから、遠慮せずに同時検査を提案しましょう。

感染症の中には、一度治癒したら再感染しないものもあります。
胃のピロリ菌などがそれにあたります。
しかし性病は、完治したあと何度でも再感染します。
治療しては再感染というのを10回以上繰り返すこともあります。
感染率50%以上という性病もありますから、パートナーの感染の有無が不明である場合は、自分だけ治療しても意味はありません。
二人で病院に行くというのは敷居が高いでしょうから、検査キットの利用が望ましいでしょう。

性病には感染初期に自覚症状がないものも多いので、感染の有無が定かでないパートナーと性交したら、感染している可能性が十分あると認識しましょう。
自覚症状が出てから受診するというのでは、手遅れになることもあります。
HIV感染症などがそれに該当します。
自覚症状が出て、受診したらエイズと診断されるという、いわゆる「いきなりエイズ」が増えています。
HIV感染からエイズを発症するまでの期間は短くなっており、わずか2年という症例まで出てきていますから要注意です。

性病にかかっていると、本来感染率が非常に低いはずのHIVにかなり感染しやすくなります。
深刻な事態になるのを避けるために、検査キットを有効活用しましょう。

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